オウンドメディアとキュレーションメディアの大きな違いとは?

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マーケティングの施策として運営する「オウンドメディア」や「キュレーションメディア」は、「メディア」という言葉こそ同じです。

「メディア」とは、「媒体」や「手法」という意味に直訳できますが、オウンドメディアとキュレーションメディアで使われているメディアの意味にはそのどちらも含まれます。

では名称が似ている「オウンドメディア」や「キュレーションメディア」、それぞれどのような内容を意味するのか、目的は何なのかなど、確認しておきましょう。

オウンドメディアとは?

オウンドメディアは「owned」に「メディア」が合わさった言葉ですが、ownedを直訳すると所有することを意味していますので、自社で所有するメディアという意味です。発信する情報の内容はメディア運営者のマーケティング戦略などで変わってきますが、自社の事業に関係する情報を提供することが一般的です。

・オウンドメディアの目的

企業や団体、個人などが保有するメディアがオウンドメディアで、自社ブランドの知名度や人気の向上、さらに業界全体を盛り上げることなどに加えて、検索エンジンからの新規での問い合わせを獲得することを目的として運営します。

企業のマーケティングを行うために利用しますので、評判を広めてブランド価値を想像しつつ、売上や利益を増加させることを最終的に目的としています。

キュレーションメディアとは?

キュレーションメディアは「Curation」に「メディア」が合わさった言葉ですが、Curationとは、情報収集、整理、要約、共有などを意味します。

例えば博物館や美術館などで展示する品の収集や管理、研究などを行う人を学芸員(キュレーター)と言いますが、同様にインターネット上で情報を収集しテーマごとにまとめ共有する人を「キュレーター」と呼びます。

ネット上では様々な情報が発信されていますが、1つのテーマについても色々な情報が乱立している状況です。その乱立するコンテンツを、キュレーターがテーマにそって収集し、1つのサイトとして閲覧できる状態にしたものがキュレーションメディアです。

他のサイトの記事やコンテンツのリンクを集めた「まとめ」をコンテンツとしているメディアをイメージするとわかりやすいでしょう。

・キュレーションメディアの目的

キュレーションメディアはまずメディア自体を目立つようにすることが必要です。外部のリンクを紹介していくため、メディアに流入してきたユーザーは他のメディアに移っていきます。

しかしメディア自体のアクセス数やPV数は増やすことができれば、人気のあるメディアとして自社のメディアを紹介して欲しいと依頼する企業が増えたり、広告などの依頼が増えたりという可能性があります。

そのためにもメディアの人気を高めていくことが必要であり、いずれはメディアを利用して別のビジネスに展開させるということを最終的な目的としています。

自社の目的や状況に応じた選択が必要

マーケティングを行う目的であればオウンドメディアを選んだほうが良いですが、収益性のあるメディアを資産として持つのならユーザーが流入してくることを目的とするキュレーションメディアを選んだほうが、収益を得るまでの流れを想定しやすいと言えます。

目的や状況に応じて、どちらのメディアを運営したほうが良いか、適切に判断していくことが望まれるでしょう。

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