マーケティングの基本型 PDCAサイクルを忠実に

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Web業界に限らず、あらゆる経営戦略・マーケティング・ブランディングのシーンで必ず必要になる基本プロセスは「PDCAサイクル」です。何かアクションを起こさねばならない場合、企業全体で一つのプロジェクトを立ち上げる場合など、このプロセスは必要不可欠です。

○基本を忠実にこなす

クライアントチェックが終わり歓喜するWebデザイナークライアントチェックが終わり歓喜するWebデザイナー [モデル:朽木誠一郎]
マーケティングは、市場調査(リサーチング:R)を実施したあとに市場決定(セグメンテーションとターゲティング、ポジショニング:STPを行い、マーケティングの戦略案をたてて(マーケティングミックス:MM)、その戦略を実行(インプレメンテーション:I)する。これが基本プロセスです。
このプロセスを、継続的に繰り返すための方向付けとして、有効なのがPDCAサイクルです。

●基本プロセスR/STP/MM で計画を

計画(PLAN)は、webビジネスの土台となる最初の重要な部分で、ビジネスの方向付けを決定します。

●基本プロセス I で実行

立案し計画した案をもとに、業務遂行を行う部分が実行(DO)です。日々の運営を行っていきます。

●基本プロセス CとA

チェック(C)は、webビジネスを計画実行した結果の評価をおこなう行程、ACT(改善)は、この結果の善し悪しという基準だけではなく、途中で気がついたところや次の戦略としてあらたな問題点が明るみになった部分を、次の計画に落とし込むための軌道修正要素の洗い出しを行うポイントです。

○チェックと改善をくわえたPDCAを繰り返す

「願いましては〜」のかけ声とともに電卓を取り出す経理担当「願いましては〜」のかけ声とともに電卓を取り出す経理担当 [モデル:朽木誠一郎]
マーケティングは市場調査の結果を受けて戦略をたて、その戦略を実行するまでの流れに、戦略実施結果を分析し、改善点をくわえることで、その次に何をすべきか・新たに何ができるかという発想を生み出します。
このPDCAサイクルは、大きな柱となく基幹プロジェクトに限ったことではなく、日々日常として行わねばならないルーティンワークや、ごく小さな企画の場面でも非常に有効に働き、行動の漏れを起こさずに次のアクションにつなげられる優れたプロセスです。

●大きなプロジェクトに小さなPDCAサイクルを組み込む

大がかりなプロジェクトになればなるほど、時点毎の綿密な計画が後に大きな力を引き出します。目の前の事態の大きさに、手元の作業や計画が煩雑になると、最後に漏れや分析・想定の不足を感じる場面が出てくるかもしれません。
そこで、事業計画(KGI)設定を行い、具体的な施策(KFS)を決め、KPI(各施策の目標)が定まったところで、次に起こすDo(実行)の場面で、各行動毎にPDCAサイクルの小さなプランをたてるとよいでしょう。
小さなサイクルを元に結果と改善点を上げることで、さらに次の行動をよりよいものに導く作用が働きます。そして次もPDCAサイクルに落とし込んで、実施すべき目標を実行する為の行動指標を明らかにして、その結果と評価と改善点を都度洗い出していきます。
小さなサイクルの繰り返しが、より精度を上げます。さらに、この途中にもより実態に即した分析結果を積み重ねており、新たな目的と方向性の軌道修正を早い段階で、省力に行う事が出来るようになります。

まとめ

マーケティングの基本といわれているPDCAサイクルですが、これはプロジェクト全てに共通する大黒柱としてだけではなく、時点毎におこすアクションの精度を上げて、細やかに確実に実行する為の手段となります。小さなサイクルをコツコツと積み重ねて、あらわになった結果と改善点をもとに、プランをより良い形で成功させる原点となり、重要なプロセスです。

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