混同しやすいweb世界の違い プランナーとデザイナー

おうんど③

web制作会社へホームページの依頼をする時、趣向や方針の聞き取りから提案、草案、体制などのプランニング、そして実装して公開までを一制作会社にワンストップで依頼することが多いでしょう。
しかし、依頼から公開までの流れの間に、実は非常に多くの工程があり、それが全て段階的に細分化されて分業をしています。
ここで、実際にホームページの依頼をする時に、どのポジションの人と話を進めていくことになるのか。また、具体的な連絡や変更を依頼する時には誰に相談をすべきかをお教えしようと思います。

○プランニングの統括を担うプランナー

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制作を依頼する企業担当者や経営者とのやり取りを行って、編集へ落とし込む作業をするのがプランナーと言われるポジションです。
まず、依頼者のwebサイトへの思いや理想の形を聞き、またユーザーの利用シーンやターゲットを想定して、制作側からのアドバイスを行います。
このすり合わせを行ってから後に、実際の政策案が最終的に決定することになりますが、プランニング段階が最も時間のかかる作業です。
●理想をどう形にするかがプランナーの仕事
見た目の美しさや外観にだけ注意を払って、webサイトが完成となるならば、依頼者の希望を聞いてそれをデザイナーに回して実装するだけなので大きく時間を取る必要はありません。
しかし、公開してその成果が見られなければ、サイトとしての体は整っても機能を全くしない無駄なものになってしまいます。
Webサイトを依頼する目的は、「広くユーザーに企業や商品を知ってもらい、webからの集客を狙う」ことです。形として表に見えるのはデザインやレイアウトですが、その中身をどう狙って、どれほどの効果を期待するかという点が全てデザインにもつながります。
ニーズを明確にすることで、掲載する内容のカテゴリーが決まります。そして、ターゲットがはっきりとわかると、「ターゲットに対してのアプローチ」と「必要な情報」「アクションを起こすまでに必要なコンテンツ」が見えてきます。
掲載する情報に限らず、どのようにしたらアクセスを伸ばせるか、どの外部ツールを利用したら検索ランキングに表示されるか、というテクニック的な要素を盛り込み、見えない部分の仕込みをすることが実は最も大切です。
これらを細かく実装していく為のステップとして、具体的な最終型へと導くために、ページ単位の設計や外部のwebサイトへの繋がり方も含めて設計構築していくのがプランナーです。

○デザイン実装のプロ デザイナー

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画像を美しく表示したり、見やすい動線を実装したりするのがデザイナーの仕事です。
そもそもはビジュアルを設計して実装するというポジションですが、そのためにプログラミング言語やHTML、CSSの記述を行いながら現場でサイトの形を作っていく役割を担います。
Webクリエーターという呼ばれ方をすることもありますが、小さなアイコンや文字コンテンツの周りを囲う装飾と色の配置に至るまで、細かく大きさや色の指定をし、サイト全体のデザインを作り上げます。
ターゲットによって好まれる色やフォントが違います。このような些細な気遣いもwebサイトが円滑に運用できるように気を配り実装していく大切なポジションです。

○まとめ

ホームページの制作を依頼する場合、多くの人材が関わりひとつの物を作り上げます。重要なのは事前の打ち合わせの段階であり、サイトの方向性や利用価値を高めるための双方の話し合いの時間をしっかりと取って、認識の相違がないようにしなければなりません。
制作会社によってはプランナーと、ディレクター業務を兼任しているところも少なくありません。またデザイナーも、デザイン専門とコーディング専門(コーダー)に分かれている場合もあります。
プランナー・ディレクターと密に話を進め、効果の上がるサイト作りを実現しましょう。

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