なぜレスポンシブデザインをGoogleが推奨するか

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スマートフォンやタブレットを所有する人口が年々増加の一途をたどっています。PCは現状も使用されているものの、ビジネスツールとしてのみ使うユーザーが多いのが実情でしょう。
そんな中、持ち運びに便利で簡単に操作をすることができ、キーボードも必要ないモバイル端末の使い勝手の良さは、プライベートだけではなく、ビジネスツールとしての機能を備えたモデルも多くなっています。
手軽さという面で完全に抜きん出た感のあるモバイルですが、その端末に対応したレスポンシブデザインをgoogleがアルゴリズムに連ねたことで、既存のwebサイトからモバイル対応を施したものに変更するよう迫られていると感じている企業も多いでしょう。
なぜこれほどまでにgoogleがレスポンシブ対応を急ぐのか。その理由について考えます。

○ユーザー第一主義の結果として

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Googleが推奨しているレスポンシブ対応は、すでに「モバイルフレンドリーに対する評価」によって明確にされています。また、googleが公開しているモバイルSEOガイドのなかでも、レスポンシブデザインを推奨すると明記しています。
●正確な情報を早くインデックスする
検索エンジンロボットを使って、新たに生成されたページのインデックスを行いランキングに返すという作業を、絶えず行っているgoogleは、そのランキングの信ぴょう性とユーザーの利便性が何より重要です。
インデックスとしてデータ化されるページ情報が正確なものでなければ、利用する側のユーザーに正しい情報をランキングとして案内することが出来なくなります。
モバイルフレンドリー・レスポンシブ対応をしたサイトは、ユーザーにみせるページの場所を示すURLと、そのサイトの構造部分となるHTMLが同じです。同じURLをクローラが訪問して、新たに追加したページをインデックスする際に、に通った情報があるwebサイトとモバイル対応サイトの二つの情報をデータ化しなくても、一か所のインデックスで結果をそれぞれに返すことができ、時間短縮も可能になるというのが利点です。
●ユーザーを迷わせない
閲覧ツール毎にサイトを制作した場合、URLが分散してしまいます。すると、googleがインデックスに迷い時間がかかるのはもちろんですが、ユーザー側も同じように同サイトでいくつもURLが存在することにためらうでしょう。
おススメしたいサイトをリンクする場合に、この効果は顕著に現れます。レスポンシブ対応をしたサイトであれば、どの端末を利用してもURLひとつでリンクが可能です。
しかし、各閲覧ツールに対応したサイトを個別に運用した場合、リンクをはるサイトはPC用・モバイル用と二つ以上になります。
これでは手軽さが失われてしまうのです。

○管理運営側にもメリット大

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Webサイトを上手く活用する為には、実装したサイトの検証と解析が必要になります。各モバイルに対応したサイトを別々に運営すると、それぞれの解析を行わねばなりません。
しかし、レスポンシブ対応を実装しておけば、URLはひとつなので分析・解析元も一つで済みます。また、googleアナリティクスなどを利用すれば、それぞれの閲覧方法ごとにコンバーションを確認することもできるようになっています。
制作運営側もgoogleの利用者としてメリットが得られるように、レスポンシブ対応を促進しているのです。

○まとめ

さまざまな端末に対応させるレスポンシブwebデザインは、検索をするユーザーにとって、正しい情報を早くもたらすために必要な手法として推奨されています。しかし、これは閲覧する側にとってだけではなく、結果googleと制作運営側のサイドから見ても有益な手法となります。
Googleの推奨するレスポンシブデザインを用いて、自社サイトの効果と価値を更に高めましょう。

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