メタキーワードの数が多ければ効果大 というのはウソ

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SEOを意識したwebサイトの制作を行う時に、切っても切れないのが「メタ要素」です。
メタそのものはサイトの中に盛り込む情報要素として、意味を持ちません。しかし、要素に「キーワード」や「タイトル」などを指定することで、その効果を発揮します。
メタキーワードを慎重に決定し、そのキーワードで検索ランキングの上位表示を目指そうと士気を高めるあまり、meta keywordsに大量のキーワードを入れ込んで、さまざまなワードにひっかけようとする手法はお勧めしません。

○メタキーワードの数とランクダウン

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メタキーワードを大量に入れ込むサイトは、ランキングが下がる。これは実際に起こりえる現象です。
しかし、ランキングの降下は、沢山の理由づけによって起こります。メタキーワードを大量に指定するという行為そのものだけが問題となっているわけではありません。その数もさることながら、他の原因がもとでランキングを包括的に下げる要因となる場合のほうが多いかも知れません。
●数が多いことで起こる弊害はなにか?
キーワード検索をするエンジンの中で、常に何かしらの表示がされるようにという意図を以って、多くのキーワードを指定したくなる気持ちは充分に理解できます。
ランキングの1ページ目に表示されれば、当然にクリック数やアクセスが伸びる可能性が高まります。
ただ、webの制作だけにとどまらず、どんな場合にも言えることですが、たくさんあるものの中から重要な一つを絞る、または大切なものをひとつ見つけるという作業は、とても難しく時間がかかりますね。
メタキーワードそのものを指定する意味を今一度思い出してみましょう。メタという要素をhtmlの記述から拾い出すのは検索ロボットです。ロボットが巡回して、「そのページは何を紹介してどんなことが書かれているのか」という重要なポイントを探すために、メタを頼りにします。
重要なワードを指定するためにあるはずのメタキーワードの数が、多岐にわたって充実している必要はむしろ無いのです。反対に、「あれもこれも、そしてこのようなところまで」という欲張りな指定方法は、サイトとキーワードの重要性を下げてしまいます。メタで沢山の数をキーワード指定するべきではないのです。
●記述するフィールドがきれいな方がいい
メタはhtmlの冒頭部分、すなわちheadのエリアに記述をします。このheadは、そのwebサイトの形を成すための大前提。心臓部分と言っても良いでしょう。
検索エンジンがクロールする時は、まずこのheadを入り口として情報を読み込みます。スムーズに内容を読み取るためには、シンプルで分かりやすいheadのほうが、インデックスしやすくなります。余計なタグが並ぶ、または大量のキーワードが横並ぶ情報は、解読に時間がかかります。あまりに時間がかかる内容であれば、クローラは全てをインデックスする前に、サイトから離れてしまう場合もあります。
不十分で不正確な情報をインデックスされてしまえば、サイトが効果的に機能しません。閲覧数が伸びない時期が長くなり、サイト存続に大きく関わります。

○まとめ

メタキーワードの数は絞り込まねばスパムとみなされる、という理由のみでキーワードの数を絞ることを勧めるのは、実は半分正解で半分誤りの認識と言えるでしょう。
数が多いことで内容があいまいになってしまわないように、焦点を絞って厳選したキーワードを指定し、作り込みを継続することこそ、サイトを育てる理想型と言えます。

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