Web広告業界の変化と拡大の可能性

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インターネットが当たり前に利用される世代の若者が増えてきている今、それまでの広告のスタイルとの変化を回想するのも懐かしく感じられるほど、web広告有りきの世の中が形作られてきました。
 Web広告がこれほどまでに勢いを付けて成長を続けている理由としては、時代のニーズとユーザーのニーズに合致した宣伝方法を、その都度確立してきたという経緯が上げられます。

○web広告の成長

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 インターネットで広告を打つというスタイルは、まだネット社会が成熟していなかった頃には既存の雑誌や新聞の紙面、テレビやラジオなどのツールと大きく差別化されていませんでした。
 広告は表示してこそ効果がある、この考え方は当時の宣伝広告の考え方の元をそのまま引き継いでおり、様々なページや大手のサイトで掲載される「広告バナーのスペース売り」が頻繁に高値で取引されていました。
 この流れが大きく変わってきたのは、SNSの普及と拡散の破壊的パワーを、まずは若い世代(web広告を当たり前に見てきた世代)が引きあげ、後に幅広い年代で指示するようになってからではないでしょうか。
 ユーザーは、目的を持ってインターネットを利用している。この目的とユーザーのネット利用シーンが合わさったポイントに、広告を落とし込む事で、特定の人を狙った効果的なweb広告を表示させるという流れにシフトし始めてからというもの、web広告業界の勢いが更に勢いづいてきました。

○広告掲載の敷居を下げたweb広告業界

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 宣伝や広告は、企業の社運をかけて巨額を掛けて一発勝負に出るという程に、会社の財力と企画をぶつける勝負の場でした。広告業界は、元より企業の宣伝を代行する立場であって、広告がなければ商品も売れないと思われていた頃にはどんな業態よりも景気がよく、案件が枯渇するという事も少なかったでしょう。
 ただ、web広告業界には、それまでの売り手市場の発想から買い手市場にシフトし、小さなニーズも見逃さない細やかさと手軽さがあります。大きな広告費を先に予算組みしなくても、ネット上で掲載したバナーに対して起きたアクションに対して費用を払うシステムの登場はとても画期的なものでした。
 Web広告業界は、広告主と利用者がwin・winの関係を築きやすいと言えるでしょう。主とユーザーの間を取り持って、広告を商品として扱うweb広告業界もまた、両者の間に入って自社でモノづくりのリスクを負わずに仲介する事で、売り上げをつくることができるwinの立場となります。皆が勝ち組になれるシステムこそ、今のweb広告業界と市場がこれほどまでに大きく成長した要因ではないでしょうか。

○web広告業界の今後は

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 2015年中間期で1470億円程の市場になったweb広告業界は、時期を同じくして広がりを見せているモバイルユーザーに向けた動きを活発にしています。
 これまではブラウザ上での広告がメインだったweb広告会社も、本格的にモバイル対応の広告へシフトしつつ、狙ったユーザーを取り込むための新たな広告スタイルを更に打ち出してくる事が予想されます。
 とどまる所を知らないweb業界と、広告ツールの可能性はしばらく衰えそうにありません。

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