Web広告に関わる会社・企業との関係性

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広告会社の役割は、まず広告主とともにマーケティング戦略を作り、実行、マーケティング目標を達成させるというのが大前提になります。
 これを踏まえて、広告会社の役割を考えると、Web広告を扱う企業・会社の形は大きく分けて2タイプに分けられます。広告という商品を総合的に扱う宣伝広告企業と、webに特化して広告媒体を商品化し、ツールと手段を提供する企業。この二つの企業例と特性を検証しましょう。

○広く広告掲載を行うなら「総合広告会社」

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 各種メディアに精通し、幅広く宣伝ツールを取り扱うのが総合広告会社です。広告主が恒常的に宣伝したいものの他に、キャンペーンなどの企画も全体を通して総合的に依頼することができます。
●web広告も扱う総合広告会社
 日本国内知名度ナンバーワンと言っても過言ではない電通・博報堂などが、この総合広告会社のカテゴリーに入ります。
 クロスメディアを通して、大規模な広告予算をもつクライアント(大手企業)を相手に仕事をすることが多いという特徴があります。扱う広告の種類が多いことに違いはありませんが、web広告にも充分な知識とノウハウを持ち、市場拡大の動きや流れを左右するほどの資本・業務提携を行うほどの資力を有していると言えるでしょう。
 成長著しいweb広告の分野の傾向と流れを形作り、広告業全体の流行をつかさどる傾向があります。他の宣伝ツールと並走して大きなキャンペーンを企画立案し、実行する力を備えているため、ユーザーの目に就く機会も多く、広告そのもののインパクトを与えるタイミングが非常に多いのが特徴的です。

○web広告の専業会社

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 ネット上での広告掲載をテリトリーとして活動し、クライアントニーズと目標をアシストするのがweb専業の広告会社です。
 大手ではサイバーエージェント、オプト、アイレップ等があります。大手ならではの特性としては、web広告に関連する依頼や企画を全て一企業がこなすだけの、キャパと企業力を備えている点でしょう。ネット領域に特化しているとはいえ、その宣伝広告手法は様々です。あらゆるweb広告をワンストップで、広告主が発注できるという点にメリットを感じる企業は多いでしょう。
 また、自社メディアを運営しているためそのweb広告枠を利用することも充分に可能です。
●モバイル専門web広告業も出現
 昨今、モバイル端末ユーザーが急増し、所有していることがスタンダードとなりつつあるスマートフォンやタブレットを中心に活動する「モバイル専業」も増えています。
 モバイル広告専門なので、アプリケーションやスマホ用表示に対応できる広告を中心に使う事が多くなります。サイバーズ、メタップスなどが代表企業例です。

○web広告メニューを販売する会社も登場

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 最近は、依頼元企業と依頼先広告会社をつなぐ役割をする「メディアレップ」という業態も登場しました。
 依頼する企業としては、自社のサービスや表示内容を細かく設定したいという願いがあります。依頼元としては、想定以上の速さで繰り返す短サイクルの報告と、対応スピードを求めがちです。
 この両者の懸け橋を買って出る形で介入するのがメディアレップです。Web広告のあらゆる工程を一か所にまとめた専業会社ものとは少し異なります。

○まとめ

 Web広告を依頼するにしても、依頼先広告業者がどのような手法で企画を進めるか・広告の作り方や予算によっても多くの種類に分かれます。
 依頼企業には、自社の考える広告スタイルと、予算や広告規模を正直に伝え、予算内で可能な広告掲載を効率よく行い、企画目標が達成できるプランニングが必要でしょう。

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