乗り遅れるな Web広告の市場規模拡大が止まらない!

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日本企業がねん出する広告費用の内、web広告の割合が右肩上がりで成長しています。オープンソースのホームページ制作ツールが広く浸透し、クリック課金やターゲティングによって、内訳をみれば効率が良く分かり、成果や市場調査結果も得られるweb広告は、企業にとって一石二鳥。大手企業だけではなく、中小企業を始め、販売と広告の双方を軸にしたweb広告市場(YouTubeやニコ動、Amazon、検索エンジン連動)への参入がしやすくなってきていると感じます。
 あらゆるツールとの連動や共同、双方の利点を引き出しながら成果と結果を高めることがweb広告は可能であり、単に出稿して満足するだけでは終わらない、プラスアルファの要因が期待できる点にweb広告の将来性や期待度が現れているようにも感じます。

○市場規模拡大を続けるweb広告

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 2016年2月に電通が公表したデータでは、日本の総広告費は2015年と比較して100.3%という数値となり、全体で6兆1710億円という結果となっています。3年連続で6兆円を超え、4年連続のプラス成長分野という結果の内訳が気になるところです。

●web広告の市場拡大が著しい!

 日本全体の広告費を「プロモーションメディア・web広告・マスコミ4媒体広告(テレビ・ラジオ・新聞・雑誌)」に分類すると、中でもweb広告の伸びは110.2%と二桁成長をしており、全体の広告費用の底上げを図る形で拡大をしています。
 過去4年間(2012年~)を見ても、おおむね110%前後の伸び率を見せている結果となっていますが、中でも2010年からweb広告媒体費用の新カテゴリーとして新設された連動型広告費用は、スタート時2460億円でしたが以後120%前後の前年比伸び率を達成しています。

○広告費用の媒体別構成比にも変化が

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 Web広告分野が総じて前年実績より数字を伸ばしているのに対して、かつては広告費用全体の5割を超えていた4媒体広告費は、2015年実績で46.5%と半数を割り込む結果になっています。

●テレビメディア市場がプロモーションメディアと逆転

 これまでは、テレビCMの担う宣伝効果は何にも替えがたいものとして、広告のシンボルのような扱いでしたが、テレビメディア単独で見ると全体の31.3%という割合に対し、折り込みやフリーペーパー、DMなどで構成するプロモーションメディア広告費全体の割合は34.7%となっています。
 インターネット広告費は全体の18.8%という割合ですが、これからの動向を予測すると、更に市場拡大が進むことは容易に想定することができるでしょう。

○まとめ

 インターネット社会といわれて20年あまりですが、Web広告の手法は、webサイトや検索エンジンの進化と同様に、パーソナルニーズを重要視しながら日々進化をつづけています。
 数年前には到底素人で理解または判断、構築することができなかったプログラムも、比較的容易に扱えるようなシステム構築やオープンソースが登場するなど、プロアマ問わず、webサイトや関連事業がより身近になっていることがうかがえます。
 これから、web広告分野の市場拡大は進んでいくでしょうし、新たにニーズを満たす手法や、更に効果的な表示方法も確立されて行くかもしれません。最新の情報と技術をいち早く取り入れて、効果が期待できるweb広告を率先して取り入れていくことが、緻密なマーケティングと実績伸長に欠かせなくなるでしょう。

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