Web 広告伸び率に注目 業界ランキングのトップになるか

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インターネットを活用した広告の出稿は、これまでにも、急増したと感じるタイミング(節目)がいくつかありました。
広告が表示されるwebサイトが当たり前だ…と万人に受け入れられるまでに成長していることを見れば、市場が年々大きくなっていることも想像できます。
 不調だといわれているテレビや紙媒体の広告と比べ、web広告の勢いはとどまるところを知らない雰囲気すら感じます。

〇新聞広告を抜き去りランキングをあげる

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web広告が、紙媒体の代表ともいえる新聞の広告シェアを抜いたのが、いつのことだったかご存知ですか?実は平成21年時点で、すでに新聞広告シェアをweb広告が抜いて、掲載媒体の2位になっていたのです。

●新聞を読まない世代とネットとの関係

若い人(特に携帯電話が子どものころには普及していた世代)は、新聞を定期購読しないというケースが多く、ニュースやトピックなどの情報を、インターネットで収集することに慣れています。
若者の活字離れが問題になることもありますが、新聞がアプリやインターネットサイトでも見られる時代…。あえて新聞に広告を載せて、高額な広告出稿料をかけるより、web版新聞で宣伝効果を測る方向にスライドしている現状が、むしろ必然の流れにも感じます。

〇テレビCM業界ランキングをweb広告が上回るか?

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紙媒体の広告は、なにも新聞だけではありません。新聞に付随した折り込みチラシもしかり、雑誌や公共交通機関の中づり広告の不調も同じくです。
特に、雑誌は出版を続けることすらままならないほど、売り上げの伸び悩みが深刻な状況。最近では、若者ターゲットの雑誌を買うのか、それともオマケの服飾雑貨を買うのか…がわからなくなるほど豪華特典を付けてニーズを生み出そうとする雑誌が増えています。
では、広告業界ランキング1位を続けてきたテレビCMを、今後はweb広告が逆転することがあるでしょうか。

●web広告=テレビ広告の様相 メリットに格差が 

web広告はこれまで、バナーやランディングページを中心とした「貼り付け・読ませる」型広告が主流でした。次第にSNSの拡散型広告が浸透し、狙ったユーザーや期間に絞り込んで効果的に見せる方法も充実してきました。
しかし、ここ数年で「読ませるweb広告」が「見せるweb動画広告」にシフトし始めました。読ませるための文章をひねりだして、目を止める努力をしてきた広告スタイルが変わり始めています。
インターネット広告といえど、動画を視聴して認知を図るのは、テレビCMと全く変わりません。
しかも、時間帯で区切るテレビCMと違い、番組ごとにユーザーをセッティングできるweb動画広告のほうが、効率よく目に触れる機会を作り出しやすいのです。 
 
広告企業のランキングも、電通・博報堂の2トップ以後は軒並みweb業界関係企業がランクインする時代。この2大広告企業は、広告のプロモーションや広報、ブランディングを引き受けるのが強み。とすれば、今後はセールスプロモーションやイベントなどを積極的に行うweb広告業者が増えると、テレビCMとランキングが逆転する日もくるかもしれませんね。

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